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San Francisco Bay Area*photo dairy〜2016年1月に帰国しました

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2015年 01月 15日

Kumon Readingやめます、、、

子供達がKumonを始めて2年ちょっと。

きっと、お子さんを公文に通わせているご家庭ではめずらしくないであろう数々のバトルを繰り広げてきました。
2年経ってやっと分かってきたんですけど、公文は各レベルのワークが200枚分あるので、毎日5枚ずつ、同じ箇所を大体3回くらい繰り返したとすると120日くらいで次のレベルに上がれます。間違えが少なければ、3回も繰り返さないので実際は2〜3ヶ月くらいで次のステップに上がれる事も。。。
Readingの場合、Fまではそれぞれの学年レベルでⅠ、Ⅱとあり、トータルで400枚あるので1学年分ステップアップするにはその倍の日数がかかりますが。

こんな感じなので、1日10枚〜20枚と飛ばし気味に宿題をもらっていると1年で2〜3学年分くらい進んでしまいします。

うちの子達もかなり下の学年レベルから始めた事もあり、順調に(?)進級し、現時点で現地校小5の娘はReadingはH(現地校中学3年生レベル、ただし小学校は5年生までなので日本で言うと中2)、現地校小3の息子はEⅠ(現地校5年生前半レベル)になりました。

とは言え、実力が伴っていない感じです。
大抵は「難すぎる!」「分からない!」と怒りながらやってます。

それでも、娘は高学年(現地校で)になったせいもあるのか、学校の宿題にしても公文にしても、自分に課された宿題に責任を持ってこなします。
いくら寝なさいと言っても頑に12時近くまで取り組んでる事もしょっちゅうです。。。

対して息子はものすごく波があります。
やる気になって機嫌良くパパッと仕上げる時期もあるのですが、公文の宿題をする事にものすごく抵抗する時期もありました。
ここ数週間は公文のreadingに関してはかなり拒否反応を示すようになりました。
特に2015年にになってからがひどく、ものすごく宿題を溜め込んでます(つまり宿題を全くしない日が何日もある)
公文やれやれと言い続けるのも、いい加減疲れます、、、

本を読むのは大好きで、ジャンルによっては対象年齢以上のものも読んでいます。
昨年の11月の現地校での面接でもReadingは3年生の学年末のレベルに達していると言われました。
今まで公文でがんばってきたから力がついたんだと思います。

本当は公文のreadingは帰国ギリギリまでがんばって欲しかったのですが、親子関係も悪くなるし、勉強全般が嫌いになりそうなので、思い切って今月末でやめる事にしました。

娘は頑張っていたんですけど、Gを超えるとwritingが増え、正解が一つではないため、何を書けば良いか分からないと言う事が多くなりました。
未知の単語を使って文章を書けと言う問題が出てくるので書けないものは書けないと。。。
正解も一つではなくなってくるので、アンサーブックを持っていても、私も教えてあげられない事も多くなりました。

公文は自学習なので分からないところを先生が丁寧に教えてくれると言う事はありません。
どうしても自分で書けず、私も教えられないとなると、もう「アンサーブックを見て覚えて」と言うしかありません。
これじゃあ意味がないかなぁと。。。

もちろん、先生にはやめないように色々と説得はされましたが。。。

今後の帰国までの英語は、学校の勉強を中心に、それから好きな本をたくさん読めばいいかなぁと思います。
最近では、公文をやりたくないばっかりに、現実逃避気味に長い時間読書をする事に対して、「もう十分読んだんだからそろそろ読書はやめなさい!」と言ってしまう自分もおかしいよなぁなんて思っていたので^^;

2年と2ヶ月間公文のリーディングをさせた感想。
子供達も大変だったし、やらせる私も大変だったけど、良かったです!

日本からアメリカに来たばかりの子の英語力アップには色々な方法があるのでしょうけど、すごく簡単なフォニックスから始める公文のReadingはお勧めですよ♪
ただし、宿題中心なので親にも覚悟が必要です(´・ω・`)=з

by cozySFlife | 2015-01-15 09:55 | 子供の英語学習 | Comments(0)


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